【合格者が教える】名古屋市立大学の英語二次試験の対策方法
この記事は「合格者が教える名古屋市立大学の2次試験の英語対策法」です。
筆者の私は名古屋市立大学の薬学部を受験し合格しました。
名古屋市立大学の薬学部の英語は、医学部や一部の学部を除いて文理共通の英語試験ですので名古屋市立大学を受験予定の方々は参考にしてみてください!
試験の構成と特徴
・80分の試験で大問は3問。200点満点です
・長文問題の大問が2つ、空欄補充などの小問集合の大問が1つです
・全体として英作文や空欄補充等、出題形式が多岐にわたるのが特徴です
試験のレベルと特徴
・大問1,2は長文問題です。内容は毎年医学、薬学、生物などの専門性の高い内容が多い傾向があります。それ故に、若干内容がイメージしにくいことがあります。出題形式としては、空欄補充や語順整序に加え、短めの英作文も含まれています
・大問3は小問集合です。内容としては特別難しくなく、また、分量もそこまで多くはないのが特徴です。比較的空欄補充の割合が多いです
・全体として単語レベルは共通テストより少し高い程度です。一方で、注釈は比較的しっかり書かれているので、余裕がなければまとまった対策をする必要はないでしょう。
解答のコツ / 解答順
・全体的に時間に余裕はそこまでないので、スピーディーに解いていきましょう
・解く順番としては、大問3の小問集合が比較的短時間で終わるので、序盤の15分ほどで解いてしまうのが良いでしょう
私が使用した対策本や方法
・長文対策としては、やっておきたい英語長文500,700をそれぞれ行いました。1日1長文程度を演習しておけば十分でしょう


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・医学、薬学系の内容が取り入れられた英語長文に慣れるため、慶応義塾大学薬学部や、その他医学部の英語過去問をいくつか演習していきました。あまり、テーマごとに分かれた教材は多くないので、併願校や私立医学部の過去問を使用していくとよいでしょう
過去問題の紹介
もちろん過去問題も演習しておきましょう!


編集部のオススメ教材
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執筆情報
筆者 : Ryo
受験年 : 2020